WORKS 制作実績
映画
チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像
さらば、バチスタ!
日本初となる国際Aiセンター(Ai=オートプシーイメージング:死亡時画像診断)発足の
目玉として導入されたMRI”リヴァイアサン”。
顕微鏡レベルの解像度を誇る巨大な機器は
世間から大きな注目を集めていた。
國と自治体、東城医大が三位一体で取り組む死因究明システムの一大改革に、
東城医大の心療内科医田口と厚生労働省でAi導入を推進する白鳥が奔走。
柿落しとなる大講堂でのシンポジウムは10日後。
そんな中、東城医大に一通の脅迫状が届く。
「三の月、東城医大とケルベロスの塔を破壊する」
ケルベロスとは、ギリシア神話に登場する、
3つの頭を持つ冥界の番犬。
すなわち”ケルベロスの塔”は”死への入り口”—Aiセンター。
いったい誰が、何の為に?
時を同じくして、司法解剖では死因が判別できない前代未聞の集団不審死事件が発生。
その中には白鳥のよく知る人物が—。
Aiセンター始動の日・・・・・・
医学界の根底を大きく揺るがす”最悪な日”が、今はじまる。
配給
東宝
公開日
2014/03/29
制作
2014「チームバチスタFINAL ケルベロスの肖像」製作委員会
プロデューサー
豊福陽子(チーフプロデューサー)、上原寿一、青木裕子、遠田孝一、八巻薫、伊藤正昭(ラインプロデューサー)、坂上真倫(プロデューサー補)
脚本
後藤法子
演出
星野和成
出演者
伊藤淳史、仲村トオル、桐谷美玲、松坂桃李/西島秀俊/戸次重幸、木下隆行(TKO)、利重剛、加藤あい、名取裕子、栗山千明、生瀬勝久
原作
海堂尊「ケルベロスの肖像」(宝島社刊)
音楽
羽岡佳